お父さんからの伝言

夕食の食卓を囲んで、おとうさんが家族にするような話を書き残してゆくブログ。 家族の歴史。

Thursday, March 31, 2011

ディープなNYC

海外は友達からの紹介がないと広がらない。
紹介があると、フェイスブックの様に広がってゆく。

助走の上でのメール

外国から来たメールに返事を書くのが、なかなか億劫な時がある。助走が必要だ。

やることリストに書き出して、
まずはマイブックにアイデアをメモして、
考えを絵にして、
朝カフェでコーヒーを飲みながら、お決まりの雰囲気のパターンで気分を乗せて、
やっと一気に書き始める。
こうして出来たメールの返事は一種の作品。
いかに意図が伝わり易い文を組立てるか考えているから、つい時間がかかってしまう。
こんな時に限って、すぐ返事がきたりして。

夜はめんどくさくなって寝てしまう。
ToDoリストを毎日眺めては消しこみ、足してゆくお父さん。
書き出してモヤモヤを少しでもスッキリさせる。
「整いました。」

グレーの中のオーダー

白黒はっきりさせる害が出てきている。
テレビもそう成りがちだけど、考えてなくて意見を持ってる状態が怖い。
大きく振れるし、パニックになる。ああ言えばこう言う状態。

グレーの中で、順番に整理をつけてゆく事こそ、一番大切にし、実行しなければいけない事だと思う。
その時の前提条件を意識して、整理をつけてゆくこと。

意欲第一主義

お父さんの一番大切に思うことは、からだの中から湧き出てくる意欲。
それに動かされて自分で飛び込んで得た経験。

世の中で言われている世間体は関係ない。
どれだけ無理せずに意欲的になれる環境や刺激を用意できるか。
タイミングを見ている。

自分を責めないで

「もしかしたら助けることができたんじゃないか」
自分を責める被災者の方が多いと聞いて心が傷んだ。

みんな黙りこんでいるなんて。

ルカ、ヨセフ、クララ。子供達に言っておきたい。
地震や火事や突然の災害に会ったときはまず自分自身を守れ。
その後は頑張らなくていい。
分かち合うだけでいい。
世間話が出来るだけでいい。
一緒に片付けできるだけでいい。