話べたは忘れている
人と話をするとき、必ず答える前提条件とその許容範囲(同じ土俵とルールに立っているか)を見極めないといけない。
「常識の範囲」で前提条件を推測する癖がついた日本人は、逆に前提条件が違っていることに気がつかないで、いやな思いをすることがある。
お母さんにかゆいところまで先回りしてやってもらうと、前提条件の確認が必要という会話の基本に気がつかない。
にこにこして、はいはいと答えるよりも、どの範囲の答えを求めているのか考えて確認しよう。とくに中学生や高校生レベルの仲間の会話はそれがない。キレたり、いじめも起こるわけだ。
語彙が少ないのではない。立ってる土俵を確認してないのだ。
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